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特別展「麒麟がくる」関連行事
連歌第三句を公募します
~連歌を詠もう、時は今。みんなで詠もう「ときは今」

(2020.5.1更新)

※ 特別展「麒麟がくる」中止に伴い、最優秀作品・優秀作品は5月31日に当ホームページで発表いたします。

 「愛宕百韻(あたごひゃくいん)」とは、本能寺の変の数日前、中国遠征の戦勝祈願と称して京都の愛宕山で開催された連歌会で詠まれた連歌です。連歌は明智光秀の発句「ときは今あめがしたしる五月哉」ではじまり、当時の日本一の連歌師里村紹巴が第三句で謀反の企てを阻止しようとしたと言われています。
 今回は約四百年を経て、再び明智光秀の発句にはじまり、現代の連歌としてどのような一巻を完成させるか。「座の文芸」と言われる連歌には皆様方のご参加が欠かせません。

    発句・・・・ときは今あめがしたしる五月哉  光秀
    脇句・・・・麒麟飛ぶごと高き夏雲      浩之
    第三句・・・[募集句]

 ここからの展開、現代の里村紹巴である皆様なら第三句にどのような句をお付けになりますか? 下記要領により、ふるってご応募ください!
 なお、優秀賞等の結果発表は5月31日の連歌実作会を予定しておりましたが、特別展「麒麟がくる」中止に伴い、各賞は5月31日に当ホームページで発表いたします。
応募要領
1. 作  品 上記発句・脇句に次ぐ第三句(五・七・五で詠んでください)をお付けいただきます。
2. 応募資格 どなたでもご応募いただけます。(ただし、1名様1句に限ります)
3. 応募期間 令和2年3月14日(土) ~4月19日(日) 必着
→※ 5月8日(金)必着まで延長します。
4. 応募方法 ハガキに①第三句、②住所、③お名前とふりがな、④連絡先電話番号をご記入の上、下記までお申し込み下さい。
5. 応 募 先 〒540-0008 大阪市中央区大手前4-1-32
大阪歴史博物館 「連歌会」係
6. お問合せ 大阪歴史博物館 電話 06-6946-5728 ファックス 06-6946-2662
7. 賞  品 各賞は5月31日に当ホームページで発表いたします。
最優秀作品(採用句)・優秀作品(若干名)の作者には特別展の図録を贈呈します。
8. 留 意 点 ・季節は夏又は無季とし、用語は「鉄砲」等の漢語・外来語・人名・地名・片仮名は使用できません。
・第三句は次の場面へ大きく展開する内容で「て」留め又は「らむ(らん)」留めが通例です。