ハンズオン
(2025.3.31更新)
ハンズオン
「ハンズオン」とは、自分の手を置く=触れてみるという意味で、展示物やそのレプリカ等に触れ、体験していただく事業です。常設展示では、展示テーマにちなんで下記のハンズオンを行っています。
◆ 常時開催
9階
文楽人形のかしらを動かしてみよう

8階
立体パズルで土器を復元しよう
難波宮復元図や地層のパズルに挑戦しよう


◆ 毎月第2土曜にいずれかを開催
< 偶数月 >
むかしの瓦の拓本体験
むかしの瓦には花の模様がついていますが、でこぼこしているので記録するのが大変です。ですが、拓本を取ることで、どんな複雑な模様も写しとることができます。
瓦に水を吹きつけ、紙を貼りつけます。少し乾いたところで、タンポに含ませた墨を軽くつけます。すると、瓦の模様が紙のうえにくっきりと浮かび上がります。
自分でとった拓本は、記念にお持ち帰りできます。


< 奇数月 >
両替商体験
江戸時代の日本では、金・銀・銭の3つの種類の貨幣が、それぞれ別々の単位で使われていました。そのなかで、大坂でよく使用された銀貨は、重さによって価値が決まっていました。銀貨の重さを量って価値を調べたり、金・銀・銭を交換(両替)したりするお仕事が「両替商」で、現在の銀行と同じような役割を果たしていました。
両替商になって、「天秤ばかり」で重さを量り、小判(金貨)1枚分の銀貨を交換しましょう。


時 間 | 午後2時~午後4時 |
会 場 | 拓本体験:大阪歴史博物館 8階 なにわ考古研究所 両替商体験:大阪歴史博物館 9階 船場の町並み 交通のご案内 |
定 員 | なし |
参 加 費 | 無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要です) |