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特集展示

(2025.4.14更新)

「特集展示」は、一、二ヶ月程度で入替えしていくミニ企画展です。常設展示だけではみなさんに伝えきれない沢山の館蔵品を通じて、考古・歴史・美術・民俗・芸能・建築などの様々な分野から大阪の魅力をお伝えします。

会場:8階(常設展示観覧料でご覧になれます)
2025年 9月3日(水)~ 2025年 11月3日(月・祝)

YABU MEIZAN

YABU MEIZAN(藪明山)は大阪・堂島で輸出向けの精緻な薩摩焼風陶器を製作した人物です。本展では、昭和戦前期の大阪の美術工芸界において重きをなした明山の功績を振り返り、彼の実像に迫ります。(中野)
*本展はJSPS科学研究費19K00209の助成を受けた研究成果の一部です。
2025年 11月5日(水)~ 2026年 1月12日(月・祝)

デザインの玉手箱・鐔

刀剣の外装を彩る鐔は、刀装具のなかで最も目立つ金具です。特に鉄の透鐔はさまざまなデザインが凝らされた掌上の美術品といえます。本展では先年寄贈された勝矢コレクション刀装具のなかからデザイン性豊かな鐔を選び、展示します。(内藤)
2026年 1月14日(水)~ 2026年 4月7日(月)

郷土玩具が好き
―風土と造形の愉しみ―

地域の風土を反映し、身近な素材で作られたさまざまな郷土玩具。日本各地で生みだされた玩具の数々から、これらに込められた祈りや造形の豊かさをみつめます。(俵)

過去の特集展示