(2023.10.31更新)

会期 | 令和5年(2023)10月4日(水)~ 令和6年(2024)1月8日(月・祝) ※火曜日・年末年始(12月28日~1月4日)休館 |
会場 | 8階 特集展示室 | 時間 | 9:30~17:00 ※入館は閉館30分前まで |
観覧料 | 常設展示観覧料でご覧いただけます |
主催 | 大阪歴史博物館、一般財団法人 大阪市文化財協会 |
大阪歴史博物館では、令和5年(2023)10月4日(水)から令和6年(2024)1月8日(月・祝)まで、8階特集展示室において、特集展示「新発見!なにわの考古学2023」を開催します。
令和3年(2021)から4年(2022)度を中心に、一般財団法人 大阪市文化財協会・大阪市教育委員会が実施した大阪市内の遺跡発掘調査の中から、主な調査成果を出土遺物や写真パネルで紹介します。
大阪市内には数多くの遺跡が埋もれており、毎年各地で発掘調査が行われています。本展覧会では、住吉区山之内遺跡で出土した旧石器時代から縄文時代にかけての狩猟具、JR新大阪駅付近にある西中島7丁目所在遺跡B地点で見つかった古代~中世の建物跡と土器群、中世の信仰をうかがうことのできる浪速区浪速東遺跡出土の杮経などを展示します。発掘成果を通して、都市大阪が長い歴史を基盤として成り立っていることを感じていただければ幸いです。
※なお、本展覧会は、地方独立行政法人 大阪市博物館機構と一般財団法人 大阪市文化財協会の包括連携協定に基づいて共催する事業です。
解説リーフレット
解説リーフレット(PDF)はこちらよりダウンロードできます。
主な展示資料
関連行事
「大阪の歴史を掘る2023」講演会 | |
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【日 時】 | 令和5年11月5日(日) 午後1時30分~4時30分(受付:午後1時~) |
【会 場】 | 大阪歴史博物館 4階 講堂 |
【題 目】 | 「大阪市内の発掘調査成果―令和4年度を中心に―」
平田 洋司(大阪市文化財協会 学芸員) 「戦国都市大坂―本願寺寺内町と周辺都市の発展―」 仁木 宏 氏(大阪公立大学 教授) |
※詳細はこちらのページでご確認ください |
展示解説 | |
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【日 時】 | ①令和5年10月7日(土)、②11月3日(金・祝)、③12月3日(日) ④令和6年1月6日(土)※いずれも午後2時から30分程度 |
【担 当】 | ①・②杉本 厚典(大阪歴史博物館 学芸員) ③清水 和明(大阪市文化財協会 学芸員) ④小田木 富慈美(大阪市文化財協会 学芸員) |
【会 場】 | 大阪歴史博物館 8階 特集展示室 |
【参加費】 | 無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要です) |
【参加方法】 | 当日直接会場へお越し下さい。 |