
大阪歴史博物館では、古墳時代(5世紀)の倉庫群の復元建物をVR(仮想現実)とAR(拡張現実)の技術で再現した《XR復元倉庫》を公開しています。
《AR復元倉庫》

5世紀に当地に建っていた倉庫群(16棟)を、3Dモデルで再現しました。現地で楽しむデジタルコンテンツとして、ご自身のスマートフォンにてご利用ください。
詳しい使い方は「《AR復元倉庫》使い方ガイド」をご覧ください。
《VR復元倉庫》

建物の外観だけでなく内観も高精細データで作られたものです。ご自身のVRゴーグルやパソコンでご自宅などから以下にアクセスしてください。

(手前の短い石柱は倉庫の柱をもとにして設置されている)
大阪歴史博物館の南側に建つ木造の建物は、当地での発掘調査によって見つかった古墳時代(5世紀)の倉庫跡(合計で16棟発見)のうち1棟を復元したものです。遺跡の存在を紹介するために1989年に建てられました。これ以外の倉庫跡が見つかった場所では柱跡などを示した地表タイルをもちいて、遺構があった様子を偲ばせています。
さらに、2022年には、この倉庫が破損したときに備えて三次元データを取得し、高精細な3Dモデルを生成しています。今回用いた3Dモデルはこの時のものです。
(三次元データの取得とモデル生成については『大阪歴史博物館紀要』第23号に報告が掲載されています。ご参照ください。)
大阪歴史博物館公式Youtubeチャンネル
【注意事項】
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