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「中世大阪の沿海開発と村・城館」講演会
(2023.7.21更新)

大阪では中世以降、人々はさまざまな技術を駆使し、淀川の三角州や海辺の砂堆を開発して耕地を広げていきました。低地には葦原が広がり、湿地が点在するというイメージとは大きく異なります。沿海の開発を土台に多くの村落や城館がつくられ、合戦など、歴史の舞台に登場してきます。
 講演会では、低地帯での発掘調査の成果と急速に進展してきた古地形復元を基に、中世の大阪の沿海の開発と村落・城館に関し、従来にない、最新の調査・研究を報告します。

(地独法)大阪市博物館機構・(一財)大阪市文化財協会連携事業
「中世大阪の沿海開発と村・城館」~最新の発掘成果と古地形復元を基に~ 講演会
日  時 令和5年10月8日(日) 午前9時45分から午後4時45分(受付は午前9時30分から)
内  容 ①発掘調査からみた中世大阪の沿海開発-難波砂堆
南 秀雄 氏(大阪市文化財協会)
②淀川三角州の耕地開発-南中島地域
櫻田 小百合 氏(大阪市教育委員会)
③東アジア海域の沿海低地開発と大阪
小山田 宏一 氏(大阪府立狭山池博物館長)
④文献・絵図にみる中世後期~近世初期の大阪沿海開発-木津を中心に
大澤 研一(大阪歴史博物館長)
⑤地形環境からみた中世大阪の城館
岡本 健(大阪歴史博物館)
⑥質疑・応答
司会・進行 杉本 厚典(大阪歴史博物館)
会  場 大阪歴史博物館 4階 講堂 交通のご案内
定  員 250名
参 加 費 1,000円
手続き完了後、お客様の事情によるキャンセル・払い戻しはできません。
申込方法 事前申込制(先着順)
インターネットでお申し込みください。詳しくは下記「申込方法」をご覧ください。
主  催 大阪歴史博物館・一般財団法人 大阪市文化財協会
問 合 せ

大阪歴史博物館
〒540-0008 大阪市中央区大手前4丁目1番32号
TEL : 06-6946-5728 / FAX : 06-6946-2662

後期難波宮大極殿
こけら経(旧木津村西方、右写真の溝から出土)    海辺の開発のための中世の排水路(浪速東遺跡)
申込方法(インターネット・先着順)
下記の手順でお申し込みください。
※はがきによる申込は行っておりません。
*参加申し込みをされた方の個人情報は、この事業に関する連絡のみに使用します。
また、本人の同意なしに個人情報を第三者に開示・提供することはありません。
1. 下記の二次元コード、または二次元コード下のリンクよりチケット予約サイト(パスマーケット)へアクセスし、画面の案内にしたがって手続きをお願いします。申込にはヤフーIDが必要な場合があります。ひとつのID/メールアドレスで2名まで申込可能です。
《申込期限》

令和5年10月7日(土)午後11:59まで
*チケット販売開始は8月1日(火)午前9:00からです。
*先着順のため定員に達し次第、受付を終了します。

パスマーケットQRコード
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/020y03k2eu431.html

2. パスマーケットのサイトで参加券(1,000円) のお支払い手続きを行ってください。お支払い方法はクレジットカード決済・PayPay・コンビニ決済の3種類です。手続き完了後、お客様の事情によるキャンセル・払い戻しはできません。
※PassMarketのチケットの買い方(支払い方法と手数料)については、次をご参照ください。
https://blog-passmarket.yahoo.co.jp/archives/purchase.html
3. 申し込みの際、パスマーケットからチケット情報(二次元コード)が発行されます。当日、スマホ等に表示される二次元コードか印刷した二次元コードを4階講堂受付でご提示ください。
※PassMarket(パスマーケット)とはYahoo!JAPANのデジタルチケットです。
※PassMarketのご利用の流れについては次をご参照ください。
https://blog-passmarket.yahoo.co.jp/archives/utilization.html