上町台地の失われた古墳を探して
(2024.1.6更新)
令和7年1月5日(日)~令和7年3月31日(月)(予定)
大阪市の背骨のように南北に延びる上町台地は、古くは難波宮や大坂城が建造され、常に大規模な開発が行われてきたところです。発掘調査をすると、しばしば難波宮よりも古い時期である古墳時代の埴輪や玉が出土することがあります。これは幾度となく開発に遭い、古墳が壊されたことを物語ります。
このコーナーでは、上町台地北端で出土した古墳関連遺物を展示するとともに、現代も残る古墳を写真で紹介します。
(寺井)
フロア / 10階 | コーナー /特設展示コーナー |