「米」や「酒」と書かれた墨書土器
(2025.1.17更新)
令和7年1月9日(木)~3月31日(月)(予定)
奈良時代の難波では、さまざまな墨書土器が出土しています。今回展示するのは「米家」や「米屋」、「酒十」と書かれている奈良時代の墨書土器です。出土地は四天王寺の近隣で、この辺りには「難波市」があったとされています。おそらく米や酒を扱う施設で使われていた食器と思われます。
古代難波のにぎわいを示す資料です。この機会にぜひご覧ください。
(寺井誠)
フロア / 10階 | コーナー /特設展示コーナー |
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