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大和川と淀川で見つかったもの

(2025.2.13更新)

令和7年1月15日(水)~3月17日(月)(予定)

大和川はいまからおよそ300年前の宝永元年(1704)に、淀川はおよそ100年前の明治29年~42年(1896~1909)に、それぞれ付け替え工事がおこなわれました。その結果、かつて人々が暮らしていたことがある場所に新しい川が流れることになりました。このことは地域の環境に大きな影響を与えましたが、遺跡もその例外ではありませんでした。水流によって遺跡が削り取られ、土器などの遺物が地表に現れることになったのです。これらは人々の関心を集め、一部が当館などの博物館に収められるに至っています。
 今回は大阪を流れる二つの川・大和川と淀川で過去に見つかった考古資料を展示します。

(岡本)

瓦器と土師器
淀川河床採集 平安時代(12世紀) 本館蔵(槌谷純子氏寄贈)

フロア / 9階 コーナー /まちの生活/
9階フロアマップ