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ハレの日の器

(2026.4.10更新)

令和8(2026)年4月1日(水)~6月8日(月)予定

7階常設展示「鴻池家の生活用具」では江戸時代から近代まで、大阪で幅広く商業活動を展開した豪商・鴻池家のゆかりの品々を紹介しています。
 桜や新緑が美しく、お出かけを楽しむ季節になりました。この時期にあわせて重箱を展示します。現代では重箱といえばお正月のおせちに使われるイメージですが、江戸時代には花見、物見遊山、芝居見物などで重用された他、祝儀として他家へ料理を配る際にも使用されたといわれています。
 鴻池家で用いられたハレの日の器をご堪能ください。

(奥本)

提重
近代 鴻池善右衞門氏寄贈 本館蔵
墨書「四月八日」
提重さげじゅうは、文字通り手に提げて持ち運ぶ携帯用の重箱を意味します。花見など屋外で酒宴を楽しむために工夫されて作られました。本作は外枠に3段の重箱、瓢箪型の酒瓶、木杯、受皿などを収めています。華やかな装飾が施されていない分、自然の花々の美しさをより一層引き立たせたことでしょう。

フロア / 7階 コーナー /鴻池家の生活用具
7階フロアマップ