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桑津遺跡で拾われた石器たち

(2026.7.6更新)

令和8(2026)年7月1日(水)〜9月28日(月)予定

桑津遺跡は、大阪市東住吉区桑津・駒川・西今川・北田辺に広がっており、後期旧石器時代から現代にいたるまで人々の営みが確認できる複合遺跡です。
 当遺跡では、太平洋戦争以前から弥生時代の土器や石器が見つかることが知られており、研究者や考古マニアたちが遺物の採集に訪れていました。 当時は遺跡があまり顧みられなかった時代で、宅地開発や鉄道の敷設等で遺跡が削られて、工事現場やその廃土から遺物が見つかるといった状況だったようです。
 戦後の本格的な発掘調査は、1974~75年に大阪市教育委員会・難波宮址顕彰会によるものを待たなければいけませんが、1967年に当館(当時は大阪市立博物館)所蔵となった本資料は、それよりも前に採集された資料群であるといえます。 近年の発掘調査では、弥生時代の遺構や遺物が多く発見されていることから、採集された石器の多くも弥生時代を中心とした時期のものであると考えられます。

(安岡)

展示風景
~弥生時代 本館蔵

フロア / 7階 コーナー /特設コーナー
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