木の葉が描かれた「百尼」墨書土師器杯
(2026.7.24更新)
令和8(2026)年7月15日(水)〜 8月31日(月)予定
天王寺区の細工谷遺跡では、多種多様な墨書土器(墨で字が書かれた土器)が出土しています。その中で土師器の杯(現代の皿のようなもの)の底部に、写真のように「百尼」と墨書され、さらに重ねて木の葉の絵が墨で描かれています。細工谷遺跡では「百済尼」や「尼寺」といった墨書土器も多数出土しており、これらはこの地に「百済尼寺」があったことを示すものです。それでは木の葉の絵は何を意味するのでしょうか?詳細はわかりませんが、菩提樹など仏教にかかわる樹木の葉を表しているのかもしれません。
(寺井 誠)
| フロア / 10階 | コーナー / 難波京の風景 |
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