近代の工芸-「江戸と明治の華」展にちなんで-
(H26.6.25更新)
平成20年10月8日(水)~12月15日(月)(予定)

蝶散らし図皿 明治時代(1897~1912) 藪 明山 本館蔵 森田和子氏寄贈

龍自在置物 穐山竹林斎作 大正12年 本館蔵(西條敏弘氏寄贈)
平成20年秋の特別展は、ドイツ人ベルツが蒐集した幕末明治期の美術工芸品を集めたものですが、当館の収蔵品の中にも、ベルツ蒐集品に匹敵するようなユニークな工芸品があります。
今回7階美術工芸コーナーでは、このベルツ展にちなみ、当館収蔵品の中から、幕末から近代にかけて製作された、細密な彫金、自在に動く木彫の龍・華麗な蒔絵の印籠根付・精緻な図様の明山薩摩など、細密華麗な工芸作品を選び、展示します。
海外に渡った美術品と、大阪に残された美術品。6階の展示とあわせ、ぜひお楽しみください。
フロア / 7階 | コーナー / 大阪の美術工芸 |
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