
(H27.1.8更新)
栄原永遠男新館長就任を記念し、当館学芸員が研究する大阪にかかわる歴史や美術を、館長とともに学ぶ講座です。
講座では、まず講師が講演を行い、その後、館長と講師によるトークを行います。
第1回 平成27年 2月20日(金) | 講師:松尾 信裕 |
「大坂町人が好んだ陶磁器」 秀吉が大坂城を築いて以降、大坂は巨大な城下町となっていきました。秀吉の時代から秀頼の時代、続く徳川の時代にはどのような陶磁器が使われていたのでしょうか。大坂城下町の発掘調査で見つかった陶磁器の様相を紹介し、大坂町人の好みを探ってみます。 |
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第2回 平成27年 3月 6日(金) | 講師:大澤 研一 |
「中世大阪の古道を求めて」 大阪市内の主要な道は遅くとも中世には利用されているのではないか?そのような思いで急速に進展している古地理復元研究の成果をとりいれながら、中世大阪の古道を大胆に復元してみます。 |
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第3回 平成27年 3月13日(金) | 講師:酒井 一光 |
「歴史系博物館での建築の展示をめぐって」 大阪にはたくさんの歴史的建造物があります。移動できない実物をいかに展示で紹介するかは、建築に限らず博物館諸分野の共通テーマです。今回は、これまでの展示例を交えながらお話しいたします。 |
館長講座「館長と学ぼう 新しい大阪の歴史」 | |
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会 場 | 大阪歴史博物館 4階 講堂 交通のご案内 |
時 間 | 午後6時30分~7時45分(受付は午後6時から) |
定 員 | 250名(当日先着順) |
参加方法 | 直接会場へお越しください。 |
参 加 費 | 200円 |