小さい破片だけど、新羅土器!-古代難波の出土資料から-
(H26.12.12更新)
12月17日(水)~平成27年 3月30日(月)(予定)
難波は古くから外交の窓口として重要な役割を果たしてきました。それを裏付けるかのように6~7世紀の新羅や百済の土器がたくさん出土しています。
この中で新羅土器には一目見てわかるような特徴があります。それはヘラやスタンプを用いて施された三角形や二重丸などの文様で、日本の土器や百済土器にはほとんど見られない特徴です。
いずれも小さな破片ばかりですが、この機会に是非よく目を凝らしてご覧ください。
(寺井誠)
フロア / 10階 | コーナー / 特設展示コーナー |
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