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古代の加美遺跡

(H27.3.27更新)

4月1日(水)~ 5月18日(月)(予定)

平野区の加美遺跡は弥生時代の大型墳丘墓の発見で有名ですが、古代でも注目される発見が相次いでいます。遺跡は水運にも使われた平野川の北岸に位置します。また奈良時代には付近に平城京と難波を結ぶ渋河路(しぶかわみち)があり、水陸の幹線が通る重要な場所でした。近年では飛鳥時代~平安時代初頭にかけての建物群も見つかっています。
 今回の展示では古代の加美遺跡の調査成果とともに、奈良時代の大溝から見つかった祭祀資料を紹介します。

(村元健一)

加美人面土器

加美遺跡出土の人面土器

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