何でも作っちゃいました!「江戸時代のミニチュア・模造品」
(H27.8.5更新)
平成27年8月26日(水)~11月16日(月) (予定)
江戸時代の大坂では、さまざまな「もの」を模した製品が驚くほど多く普及・流通していました。これらは、もっぱらミニチュア品で、飯事や箱庭などの「遊び」に用いられたと考えられますが、そのモデルとなった「実物」が身近にあったからこそ、「遊び」の道具として親しみを持たれたのでしょう。 ここでは、おもに江戸時代後半の遺跡から出土したミニチュア製品や模造品と、モデルとなった「実物」とを合わせて展示しました。こうした資料を通じて、当時の生活の一端を感じ取っていただければ幸いです。
(豆谷浩之 / 大阪文化財研究所 小田木富慈美・川村紀子)
フロア / 9階 | コーナー / まちの生活 |
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