飛鳥時代の祭祀のあと-住友銅吹所下層の木製品-
(H28.3.2更新)
3月2日(水)~ 5月30日(月)(予定)
前期難波宮がつくられた7世紀半ばになると、難波宮の周辺では水辺で様々な祭祀を行ったあとが見つかっています。その中から住友銅吹所跡の下層から見つかった祭祀関連の木製の人形(ひとがた)、斎串(いぐし)、舟形(ふながた)を紹介します。ここでは特に舟形がまとまって見つかっており、その形も様々です。当時の祭祀の実態だけでなく、舟の形を知る上でも貴重な資料です。
(村元健一)
フロア / 10階 | コーナー / 特設展示コーナー |
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