堂島新地で出土した江戸時代の陶器窯関係資料
(2019.11.1更新)
令和元年10月16日~令和2年2月3日(予定)
江戸時代前期に開発された堂島新地は、諸藩の蔵屋敷が建ち並んでいた場所として知られています。この地で行われた発掘調査で、蔵屋敷建設以前に陶器を焼いていたことを示す資料が出土しています。出土品から、京都や信楽で焼かれていた茶碗などとよく似た製品が作られたことがわかりました。また、窯詰めの道具や捨てられた失敗作など、窯跡ならではの出土品も見つかっています。
(豆谷)
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