出土資料でみる"まちの生活"
(2021.11.26更新)
2021年11月17日(水)~2022年2月(予定)
常設展示室9階・近世フロア「まちの生活」コーナーにて、大阪市内の発掘調査で出土した江戸時代の「まちの生活」を示す多彩な資料をご紹介します。
明かりや水回りの道具、食の道具といった資料から、江戸時代と現代のインフラや諸道具の違い、もしくは似ている点について考えてみるきっかけになれば幸いです。
冬を迎え、寒さも本格化する中、季節を感じさせるこたつの火鉢や羽子板、宴会料理に欠かせないマダイの骨なども展示しています。また、出土資料ではありませんが、堺の名産であった湊焼の、真鯛を模した大型の蓋物もご紹介しています。ハレの日に使われたのでしょうか。
(安岡)
フロア / 9階 | コーナー / まちの生活 |
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