
(H26.5.26更新)
特別展「飛鳥・藤原京展」
平成14年6月1日(土)~平成14年7月28 日(日)
特別展「飛鳥・藤原京展」 | ||||||||||
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主 催 | (大阪会場) 大阪歴史博物館・奈良文化財研究所・朝日新聞社 | |||||||||
後 援 | 文化庁・奈良県・橿原市・桜井市・高取町・明日香村・NHK大阪放送局 | |||||||||
会 期 | 平成14年6月1日(土)~平成14年7月28日(日) | |||||||||
開館時間 | 午前9時30分から午後5時まで(金曜日は午後8時まで) (ただし、入館は閉館の30分前まで) |
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休 館 日 | 毎週火曜日 | |||||||||
会 場 | 大阪歴史博物館 6階 特別展示室 交通のご案内 | |||||||||
観 覧 料 |
※( )内は20名以上の団体割引料金。 ※中学生以下、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明証提示)、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。 |
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主な出品物 |
![]() ガラス・玉類 ![]() 出土富本銭 ![]() |
『飛鳥・藤原京展』 催物 | |
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定 員 | 250名(当日13:00から入場券配布) |
参 加 費 | 300円 お問い合わせは大阪歴史博物館まで |
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大阪歴史博物館では、近年めざましい進展をとげている奈良県飛鳥・藤原京の考古学に焦点をあてた特別展「飛鳥・藤原京展」を開催します。本展は奈良文化財研究所の創立50周年を記念して開催するもので、同研究所が行っている飛鳥・藤原京の発掘調査から発見された山田寺回廊部材や飛鳥池遺跡富本銭鋳造関係遺物など、約150件を展示します。
奈良文化財研究所は遺跡・建造物・庭園など大地に結びついた文化財を中心に、調査・研究を行う機関として1952年に設立されました。埋蔵文化財の調査としては、飛鳥寺のほか飛鳥の諸宮跡や藤原宮跡、平城宮跡などで重要な成果をあげています。
近年、亀形石造物が発見された酒船石遺跡、大伽藍を誇る吉備池廃寺、各種工芸品や「富本銭」がつくられた飛鳥池工房跡、玄武や星宿図が描かれたキトラ古墳など、注目を集める飛鳥時代の発掘調査が続いています。
今回の展覧会では、これらの飛鳥・藤原京の時代にあたる重要な発掘調査成果を総合的に展観することで、古代国家草創期の姿を明らかにします。
また、資料保護などのため、展示期間が限られた資料がありますのでご注意下さい。
→出品目録をみる(PDFファイル:116K)