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特別展「日本のわざと美」展-重要無形文化財とそれを支える人々-
平成18年1月25日(水)~2月27日(月)
特別展「日本のわざと美」展-重要無形文化財とそれを支える人々- | ||||||||||
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主 催 | 文化庁・大阪府教育委員会・大阪歴史博物館 | |||||||||
会 期 | 平成18年1月25日(水)~2月27日(月) | |||||||||
開館時間 | 午前9時30分から午後5時まで(金曜日は午後8時まで) (ただし、入館は閉館の30分前まで) |
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休 館 日 | 毎週火曜日 | |||||||||
会 場 | 大阪歴史博物館 6階 特別展示室 交通のご案内 | |||||||||
観 覧 料 |
※ 中学生以下、大阪市内在住の65歳以上の方、障害者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。 |
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総出品点数 | 約236件(パネル展示・展示替えを含みます) 出品目録(PDFファイル:258KB) |
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後 援 | NHK大阪放送局 | |||||||||
図 録 | 2,200円(変型A4判 192ページ) |
本展覧会では、平成17年度までに伝統的な工芸技術の分野において重要無形文化財保持者として認定された個人、いわゆる「人間国宝」76件のべ152人の作品192点を展示します。
あわせて重要無形文化財保持団体14件14団体の作品、工程見本、およびそれらの技術伝承や修理、用具の確保に欠かせない重要な技術として選定および認定された選定保存技術関連資料も展示します。人間国宝のわざが創りだす造形美と、それを支える人々の確かな技術とをわかりやすく紹介します。
※重要無形文化財とは、わが国に受け継がれてきた芸能や伝統的な工芸技術のうち、歴史上または芸術上価値の高いものとして、昭和25年(1950)に施行された文化財保護法によって指定および認定されたものです。文化庁では、平成8年度から、これまで公開する機会が少なかった無形の文化財を支える伝統的な技術・技能についてその重要性に関する理解を促進し、同時に、伝承者の育成、今後の文化財保護の充実を図っていくことを目的に、全国の各自治体と共催で、重要無形文化財保持者のうち伝統工芸分野の作品および関係資料などを展示してきました。