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NHK大河ドラマ特別展「天璋院篤姫展」 |
1.会 期 |
平成20年4月19日(土)から6月1日(日)まで |
2.主 催 |
大阪歴史博物館、NHK大阪放送局、NHKきんきメディアプラン(※)
(※ 4月1日より社名がNHKプラネット近畿となります) |
3.制 作 協 力 |
NHKプロモーション |
4.協 賛 |
ハウス食品、日本写真印刷株式会社、三井住友海上火災保険株式会社 |
5.特 別 協 力 |
財団法人 德川記念財団、尚古集成館 |
6.会 場 |
大阪歴史博物館 6階 特別展示室 交通のご案内 |
●開館時間 |
午前9時30分から午後5時まで(金曜日は午後8時まで)
(ただし、入館は閉館の30分前まで) |
●休館日 |
毎週火曜日(祝日の場合は翌日) |
7.観 覧 料 |
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特別展 |
常設展+特別展
《割引になります》 |
前売券 |
大 人 |
1,000円
(900円) |
1,500円
(1,440円) |
800円 ※ |
高大生 |
750円
(680円) |
1,080円
(1,040円) |
600円 ※ |
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※( )内は20名以上の団体割引料金。
※ 中学生以下、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明提示)、障害者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。
※前売券は、当館では3月20日(木・祝)から、大阪市営地下鉄主要売店では3月26日(水)から発売。 |
8.総 出 品 点 数 |
約250点 |
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大阪歴史博物館では、平成20年4月19日(土)から6月1日(日)まで、6階特別展示室において、NHK大河ドラマ特別展「天璋院篤姫展」を開催します。徳川家に伝わった天璋院篤姫に関する衣装や調度品、幕末・維新期の歴史情勢を示す資料など約250点(うち国宝8点、重要文化財2点)を通して、天璋院篤姫の波乱に満ちた生涯を紹介します。
天璋院篤姫は、薩摩藩主島津家の一門である今和泉 家に生まれ、藩主島津斉彬 の養女となったのち、安政3年(1856)、第13代将軍徳川家定 の正室 (御台所 )となりました。将軍の正室は公家の娘などから選ばれることがほとんどであった当時、非常にまれな大名家からの輿 入れでした。
家定没後、幕末の揺れ動く政情のなかで、養母として第14代将軍徳川家茂 を支え、その夫人和宮 とともに大奥を取りまとめます。戊辰 戦争が始まった慶応4年(1868)、官軍が江戸に迫るなか、徳川家の存続を願って、官軍隊長に嘆願書をしたためます。このことが徳川家の家名存続に大きな役割を果たしました。
幕末・維新の激動期を生きた天璋院篤姫。その人生は、時代の波に翻弄されながらも、強い意思と信念を持って自らの責任を全うしたものでした。その凛とした生き方は、時代を超えて私たちの胸を打つことでしょう。
本展では、天璋院篤姫の生涯について、時代を追って紹介します。豊富な実物資料をもとに、その人物像と彼女が生きた時代背景に迫ります。
なお、この展覧会は、NHKで放映中の大河ドラマ「篤姫」にちなんだ企画です。
会期中の5月17日(土)午後2時から、木村幸比古氏(霊山歴史館学芸課長)による講演会「明治維新とは-徳川幕府の役割-」を開催します。また、4月25日(金)午後7時、4月26日(土)午後2時、5月9日(金)午後7時から、それぞれ本館学芸員による展示解説を行います。