大阪歴史博物館では、平成21年11月11日(水)から平成21年12月27日(日)まで、8階特集展示室において特集展示「新発見!なにわの考古学2009」を開催します。
この特集展示では、第一に、平成20年度に行った大阪市内の遺跡発掘調査の中から、重要な成果を取り上げます。中央区難波宮跡では、ガラス玉鋳型、ふいごの
第二に、難波宮跡では古代の朝鮮半島からもたらされた新羅土器が出土しました。これにちなみ、韓国国立大邱博物館が所蔵する現地の新羅土器をお借りしました。難波宮跡出土品をはじめ大阪市域出土の新羅土器と共に展示し、古代の国際交流の一端に触れていただきたいと思います。