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日本刀を支える職人の世界
(H30.5.24更新)

大阪歴史博物館では、7月28日から、今年のNHK大河ドラマ「西郷せごどん」 に連動する展覧会を開催します。これに先駆けて、時代背景や展示物にまつわる話題など、展覧会をよりいっそう楽しむためのテーマについて紹介します。

特別展「西郷(せご)どん」プレ講座

日時・内容

① 平成30年 6月30日(土)
木土博成(当館学芸員) 「近世大名島津氏のプロフィール」

② 平成30年 7月7日(土)
豆谷浩之(当館学芸員) 「幕末の大坂と西郷隆盛」

③ 平成30年 7月14日(土)
大澤研一(当館学芸員) 「戊辰戦記絵巻にみる鳥羽・伏見の戦い」

※各回とも、午後2時~3時(受付は1時30分~)

会  場 大阪歴史博物館 4階 講堂 交通のご案内
定  員 250名(当日先着順・直接会場にお越し下さい)
参 加 費 各回 200円
問合せ

大阪歴史博物館 〒540-0008 大阪市中央区大手前4丁目1番32号
TEL : 06-6946-5728 / FAX : 06-6946-2662

第1回 「近世大名島津氏のプロフィール」

薩摩藩の島津氏は、他大名には見られない特徴をもっています。先祖が源頼朝の子で住吉大社で生まれたという伝説や、公家筆頭の近衛家との関わり、そして徳川将軍家の外戚、といった論点から、その特殊性に迫ります。

『住吉名勝図会』のうち「誕生石」
『住吉名勝図会』のうち
「誕生石」

第2回 「幕末の大坂と西郷隆盛」

「西郷隆盛は鹿児島生まれ、東京の上野に銅像が建っていることは知っている。でも、大阪との関係はよく知らない」という方へ。西郷は、さまざまな場面で大坂と関わっていました。ここでは、幕末期を中心に、大坂における西郷の足跡について紹介します。

薩摩藩蔵屋敷跡の碑
薩摩藩蔵屋敷跡の碑

第3回 「戊辰戦記絵巻にみる鳥羽・伏見の戦い」

1868年1月3日、新政府軍と旧幕府軍のあいだで勃発した鳥羽・伏見の戦いについて、激戦地のひとつだった鳥羽街道の現状を交えながら「西郷(せご)どん展」で展示される「戊辰戦記絵巻」を読み解くことで紹介します。

『戊辰戦記絵巻』のうち「西郷吉之助伏見戦場巡視」
『戊辰戦記絵巻』のうち
「西郷吉之助伏見戦場巡視」

特別展「西郷(せご)どん」詳細ページはこちら

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